いたばし保護馬部〜飼育放棄されたミニチュアホースたちを終生飼育〜

2025年3月、板橋区で飼い主を亡くし行き場を失った2頭のミニチュアホースとの出会いをきっかけに、「いたばし保護馬部」は始まりました。
もともとは保護猫活動を続けてきた私たちでしたが、彼らの姿を見て、馬の終生飼育に取り組む覚悟を決めました。

現在、馬たちは埼玉県日高市の佐島牧場さんにて預かっていただき、治療とトレーニングを受けながら、第二の馬生を歩み始めています。私たち人間も並行して、馬との接し方や扱い方を学んでいる最中です!

🐴 2頭の紹介

ボーイ ♂(黒)

ナイザー ♂(ベージュ)

どちらも高齢で、飼育放棄されていたことから少なくとも10年以上お風呂や蹄(ひづめ)のケアを受けていなかったことが判明。保護当初は痩せ細っていましたが、佐島牧場さんの美味しいごはんとあたたかいケアのおかげで、徐々に元気と体力を取り戻してきました。

彼らはとても賢く、人の言葉をしっかり理解します。これからの生活が、少しでも安心で穏やかなものになるよう、私たちは彼らの「家族」として、終生にわたって見守っていくつもりです。

活動について

「いたばし保護馬部」は、ネグレクト・飼育放棄された小型馬の保護と終生飼育に取り組む、板橋発の小規模グループです。
都市部での小型馬の飼育放棄は表に出にくい課題ですが、命ある動物としての尊厳を守り、最後まで責任をもって見送ることが、私たちの使命だと考えています。


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