2024年1月1日の能登半島沖地震の自主企画イベントを開催
代表理事が被災地へ何度も足を運んだ奇跡と、保護した猫たち、現地の方々の今を綴るべく、自主製作のドキュメンタリー映像とともに一時シェルターとしてお借りしていた頂ビルにてイベントを開催しました。(ビル取り壊しのため現在建物はございません。)
イベント当日は、珠洲市にて被災されたKさんが会場にお越し下さり、キャッツイン東京の里親さんや近隣の方々、SNSでイベントを知ってご来場くださった方々に震災の体験をお話しいただくという貴重な機会にも恵まれました。

10頭ほど被災地より猫を引き上げ、2026年4月現在、残すところ【たこ美】だけとなりました。個性あふれる性格で、お世話担当のボランティアさんたちからも愛されております。
残念なことに猫エイズキャリアのため(未発症)お店デビューは叶いませんが、里親希望様には面会のご案内が可能です。

また、末筆にはなりますが被災地の復興と、現地の方の健康をお祈りいたします。

救えなかった猫たち
保護の相談を含めると年間100頭近くの猫に関わっています。我々が関わったすべての猫が幸せになってほしいという気持ちだけでは救えない命があることも事実です。
保護した時点で、長くはもたないだろう。という猫もいれば、時間とともに発病、進行し、あらゆる手段を尽くしてもなお、救えなかった猫たちがいます。悔やんでも悔やみきれない現実を日々、突きつけられています。
次の猫にこの経験を活かしなさい。と、我々の未熟さを猫たちが命を張って教えてくれたのだと、いつも実感させられます。
命がある間に里親さんを見つけることができなかった猫たちは、キャッツイン東京に永久就職猫として折に触れて我々の中で思い出し、記憶の中で生きています。

次世代につなぐ
2025年4月より、都内の動物系専門学校にて職員Mが講師として教鞭をとらせていただくことになりました。
いわゆる犬や猫などの愛玩動物を仕事として扱うために必要な資格や心得、我々の培った経験や、実務に基づくノウハウを、次世代を担う若者たちに伝える機会を設けていただいたことは、とても大きな経験となりました。
改めて、自分たちの理念や活動を振り返り、初心に立ち返り、背中を見せられるような活動を継続していきたという思いです。

収支報告(2025年1月1日~12月31日)

下記リンクからもご覧いただけます。
補足事項
| 【 収 入 】 | |
| 営業売上髙 | 猫カフェ利用料、年会費、物販やイベントの販売 |
| 売上原価 | 商品の仕入れ、仕入れにかかる諸経費 |
| 雑収入 | キャッツイン東京が代理店をしているペット保険のロイヤリティ、LINEスタンプ等 |
| 寄付 | ご来店時のご寄付、お振込み、正式譲渡時のご寄付 |
| 助成金等 | 犬猫生活財団、シンボリキミエ財団より |
| 【 支 出 】 | |
| 役員報酬 | 代表理事1名、理事2名 キャッツイン東京からの報酬は一切受け取っておりません |
| 給料手当 | フルタイム勤務の正規職員3名分 |
| 外注費 | 外注スタッフへの支払い |
| 地代家賃 | 店舗、駐車場、事務所、社宅、倉庫 |
| 法定福利費 | 正規職員3名の社会保険料 |
| 広告宣伝費 | |
| 水道光熱費 | 店舗、事務所、シェルター |
| 消耗品費 | 事務用品、営業にまつわる細かなもの |
| 減価償却費 | |
| 接待交際費 | 猫のお見舞い、弔問、関係機関などへの挨拶として |
| 旅費交通費 | 主に通院、搬送時のガソリン代、パーキング代 |
| 荷造運賃 | 他団体への物資発送、商品の発送 |
| 通信費 | 固定電話、インターネット、郵便料金 |
| 支払手数料 | 振込手数料、各種月額サービスのシステム料金、催事出店料 |
| 支払保険料 | 車両保険 |
| 車両関連費 | 整備、タイヤ交換 |
| 雑費 | 消耗品費以外の単発、かつ低額の支出 主にコインランドリー、印刷代 |
| 雑費(猫医療費) | 日々の通院代、ワクチンや避妊去勢手術、ほか猫にまつわる医療すべて |
| 支払利息 | 2019年宮本町から移転するための資金として金融政策公庫に600万借入し、2022年8月から毎月¥50,000返済中 |
| 租税公課 | 法人住民税の均等割り |
| 【 そ の 他 】損益計算書記載外のもの | ||
| FIP治療費等 | ¥4,419,029 | 2022年治療分。2025年末日残金、病院のご厚意で少しずつ返済中 |
| 借入金 | ¥3,950,000 | 金融政策公庫の残金 |
保護猫カフェの運営の性質上、営業収益とご寄付からの支出を完全に切り分けることは難しく、合算で報告させていただきます。
また今後の目標として職員の労働環境や処遇にも配慮できるような組織、体制を整え、猫のために人が犠牲にならない運営を目指します。それが長きにわたって猫たちを救うことのできる環境づくりだと考えています。
猫たちの進捗状況 2024年末日時点
| 保護 | 75頭 | トライアル中も含む |
| 死亡 | 3頭 | モネ(脳炎)、ポポ子(扁平上皮癌)、花子(高齢のため) |
| TNR | 13頭 | 高島平、志村坂下など |
| 卒業 | 65頭 | 12月末日時点で正式譲渡済み |
高島平では子猫8匹、成猫2匹引き上げ+TNR、近隣のボランティアさんを募りワンチームでの取り組みになりました。

2026年へ向けての取り組み
現在もまだ数百万円の借金があるため、経費の見直しと削減をしております。ここ数年は毎年のように物価、最低賃金の上昇もあり突発的な出費に対する預金の確保もままなりません。我々の活動が永続的に続くように猫カフェ営業以外の収入の柱も必須と感じております。
2025年末に公募がありました「板橋のいっぴん2025」への「黒猫ブレンド」認定は叶いませんでしたが、「板橋のいっぴん2022」に認定された「またたびブレンド」を通し生まれたコネクションを活かして今後も能動的に資金集めに奔走しなければと我が身を奮い立たせています。

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【ゆうちょ銀行】
支店名 0一八(ゼロイチハチ)支店
店番(支店番号)018
普通預金 8974654
ゆうちょ間 10180-89746541
口座名義 キャッツ イン トウキョウ
【東京信用金庫】
支店名 志村支店
店番 013
普通預金 4089874
口座名義 シャ)キャッツイントウキョウ
【paypay銀行】
支店名 ビジネス支店
店番 005
普通預金 5894050
口座名義 シャ)キャッツイントウキョウ
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